スケジュール容量スケジュール容量ページは、選択したマシンIDのボリュームのバックアップをスケジュールします。選択できるマシンIDのリストは、マシンID/グループIDのフィルタにより異なります。このページに表示するには、バックアップ > インストール/削除ページを使用してマシンIDにバックアップソフトウェアがインストールされていることが必要です。 注: ネットワーク接続が外れたら、システムは最大10秒、再トライします。 BUDRの全般的な説明は、他のバックアップ製品のアンインストール、ボリュームバックアップ対フォルダバックアップ、フルバックアップ、増分、差分バックアップ、バックアップの確認、合成フルバックアップ、ダイナミックディスク、バックアップフォルダ構造および KServerのバックアップを参照してください。 フルのスケジュール フルのスケジュール をクリックすると、以前に選択したバックアップオプションを使って、選択したマシンIDの新しいフルバックアップを計画します。フルのスケジュールをクリックすると、4つの適用ボタンを使ったバックアップオプションセットが、選択したマシンIDに適用されます。 注: バックアップはかなりのネットワーク帯域を占有します。通常の業務時間のネットワークの混雑をさけるため、バックアップを業務時間外にスケジュールします。 日付/時間 このタスクをスケジュールする年、月、日、および分を入力します。 キャンセル 選択したマシンIDのペンディングバックアップをクリアするためにキャンセル をクリックします。これには、 4つの 適用ボタンを使ったバックアップオプションの設定も含まれます。 すぐにバックアップ バックアップが存在しない場合は、すぐにバックアップボタンをクリックしてフルバックアップを起動します。またはすぐにバックアップをクリックして、増分または差分のバックアップを作成します。 ○○によるスタッガー このタスクをスタガリングして、ネットワークの負荷を分配できます。このパラメータを5分に設定すると、各マシンIDのタスクは5分ごとにスタッガーされます。たとえば、マシン1が10:00に実行し、マシン2は10:05に実行し、マシン3は10:10に実行します、... マシンがオフラインの場合はスキップする チェックすると、このタスクだけを15分幅でスケジュールした時間に実行します。マシンがオフラインの場合は、スキップして次にスケジュールされている期間および時間に実行します。チェックを解除すると、スケジュールした時間後にマシンが接続するとすぐにこのタスクを実行します。 バックアップ設定タイプ スケジュールするバックアップ設定タイプを選択します。
適用をクリックして、選択したマシンIDに、バックアップスケジュールを変えることなく、これらの設定を適用します。 <N> 期間ごと 増分バックアップおよび差分バックアップは、必ず繰返しタスクとして実行します。各期間ごとの、このタスクを実行する回数を入力します。選択したマシンIDにこれらの設定を適用するために適用をクリックします。「0」を入力すると、増分バックアップまたは差分バックアップのスケジューリングが無効になります。 <N> 期間ごとにフル フルバックアップは、常に繰返しタスクとして実行します。各期間ごとの、このタスクを実行する回数を入力します。選択したマシンIDにこれらの設定を適用するために適用をクリックします。 最後の <N> セットのバックアップを保存 保持するフルバックアップのセット数を指定します。バックアップセットは、フルバックアップに、そのフルバックアップを参照しているすべての増分または差分のバックアップを加えたものです。新しいフルバックアップから開始すると、新しいフルバックアップセットが作成されます。したがって、ここで「3」と入力すると、現在のフルバックアップに加えて、最後の2セットのフルバックアップが管理されます。適用をクリックして、選択したマシンIDに、バックアップスケジュールを変えることなく、これらの設定を適用します。 合成フル チェックすると、既存の増分または差分のバックアップに以前の基本フルバックアップのイメージを統合して新しいフルバックアップが作成されます。 注: スケジュール容量またはスケジュールフォルダのヘッダーパネルで、Alt+合成フルバックアップ バックアップの確認 チェックすると、フルバックアップ、増分または差分バックアップのそれぞれが完了すると、すぐにそれぞれのイメージを確認します。確認には、元のバックアップが完了するまでと同じ長さの時間がかかります。 バックアップファイルの場所へのネットワーク接続の完全性に疑問がある場合にだけ確認を行ってください。一般的には、このオプションを使用する必要はありません。イメージの確認機能を使用して、いつでもスポットでバックアップファイルをチェックできます。適用をクリックして、選択したマシンIDに、バックアップスケジュールを変えることなく、これらの設定を適用します。 バックアップを実行する前の削除 チェックすると、システムは新しいバックアップセットを作成する前に最後の <N> セットのバックアップを保存を使用して、保存していないバックアップセットを削除します。空白にすると、削除がスケジュールされているバックアップセットは、新しいバックアップセットが正常に作成されてから削除されます。 VSSサポートを有効にする 2003サーバーでボリュームシャドーサービス(VSS)を有効にします。VSSによって、バックアッププロセスが開始する前に、すべてのトランザクションが必ず完了します。適用をクリックして、選択したマシンIDに、バックアップスケジュールを変えることなく、これらの設定を適用します。 すべて選択/すべて選択解除 すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。 チェックインステータス これらのアイコンは、各管理マシンのエージェントチェックインステータスを示します:
注: このアドオンモジュールが5.x VSAにインストールされると、別のアイコンイメージが表示される。リモートコントロール > コントロールマシンページは、VSAが使用する固有のアイコンの凡例を表示します。 マシン.グループID 表示されるマシングループIDのリストは、ユーザーシステム > ユーザーセキュリティ > スコープを使って表示することが承認されているマシンID / グループIDフィルタおよびマシングループによって異なります。 (ディスク) ディスク番号別の、マシンで使用可能なローカルハードドライブディスクのリスト。ディスク番号はマシンのBIOSで指定されます。ディスク番号をチェックして、ボリュームのバックアップに含めます。ディスク全体をバックアップして、 PCベンダーがインストールしている非表示のパーティションも必ずバックアップします。こうした非表示のパーティションは、復元イベントでシステムをブートするのに必要です。 設定 一度に管理できるバックアップセット数。 増分 / 差分 管理されているバックアップセットのタイプ:
バックアップの前に削除する これをチェックすると、システムは、新しいバックアップセットを作成する前に、保存されていないバックアップセットを削除します。 最後のバックアップ バックアップが行われた最後の時。 パーティション マシンで使用可能なパーティションの使用可能なドライブ文字のリスト。ドライブ文字をチェックして、ボリュームのバックアップに含めます。 マシンがオフラインの場合はスキップする チェックマーク 次のバックアップ 次のスケジュールされたバックアップ。日付/時間期限切れスタンプは赤の文字に黄色のマーカーで表示されます。 期間(フル) スケジュールされたフルバックアップの頻度。 期間(インクリメンタル) 増分と差分バックアップ間のスケジュールされた間隔。 VSSの確認 これをクリックすると、バックアップ時にボリュームシャドーサービス (VSS) が可能になります。 | |||
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