[保留項目]ページでは、請求可能エントリーに関する請求書を作成します。請求可能エントリーを請求書に含めるには、請求可能エントリーが承認済みである必要があります。このページでは、[一般エントリー]を使用した請求可能エントリーの作成と同様の方法で、新しい請求可能エントリーを作成できます。
請求書を作成する前に、請求可能エントリーの編集、削除、承認、および"保留中"または"ホールド"のマーク付けができます。
承認済みの請求可能エントリーは、請求書処理の対象として選択できます。複数の顧客の複数の請求書を一度に処理でき、請求サイクルごとにすべての請求アクティビティを管理できます。処理済みの請求書は、添付PDFとしてEメールで自動送信されるため、請求プロセスが効率化されます。請求書は、作成の前にプレビューすることができます。請求書が作成された後、請求書に含まれる請求可能エントリーを変更することはできなくなります。
請求した請求可能エントリーをレビューするには、次の項目を使用します。
注:[保留項目]を選択すると、顧客残高が更新されてから請求書が生成されるので、請求書の明細に最新の顧客残高が含まれます。選択した顧客の残高を更新するには、[顧客]の[残高の更新]ボタンを使用します。顧客残高を定期的に更新するには、[アプリケーション設定]の[スケジュール]タブを使用して収集スケジュールを指定します。
Eメールでの請求書の自動送信
[顧客] > [顧客情報] > [一般]タブを使用して、顧客の望ましい連絡方法を[Eメール
]に設定すると、請求書の生成時に請求書のPDFがEメールで自動送信されます。その他の望ましい連絡方法に設定した場合、請求書はEメールで自動送信されません。請求書は、生成後にEメールで手動送信できます。
請求可能金額と請求対象外金額の違い
請求可能にするには、保留項目と詳細行の両方を請求可能に設定する必要があります。上部パネルの保留項目が請求対象外の場合、下部パネルの1つ以上の[詳細]行が請求可能に設定されていても、[請求可能金額]列の値はゼロになります。
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