アプリケーション設定
Service Billing > [構成] > [アプリケーション設定]
[アプリケーション設定]ページでは、Service Billingモジュール全体に適用するオプションおよびデフォルト値を設定します。オプションは5つのタブに整理されています。
[マイ組織]タブ
VSAを使用するサービスプロバイダーのmyOrg組織の表示と編集を行います。
一般情報
- 名前 - 識別子の表示名です。
- 組織ID - レコード識別子です。[システム] > [管理]の[名前の変更]ボタンでのみ変更できます。
連絡先情報
- プライマリ電話 -
マイ組織
の主たる電話です。 - プライマリファックス -
マイ組織
の主たるファックスです。 - プライマリEメール -
マイ組織
の主たるEメールです。 - プライマリ連絡先 -
マイ組織
の主たる連絡先です。ドロップダウンリストからスタッフレコードを選択します。
Primaryメーリングアドレス
[マイスタッフ]タブ
VSAを使用するサービスプロバイダーについて、myOrg組織のスタッフメンバーの表示と編集を行います。
アクション
- 追加 - スタッフレコードを追加します。
- 編集 - 選択したスタッフレコードを編集します。
- 削除 - 選択したスタッフレコードを削除します。
スタッフレコードの追加/編集
- フルネーム - 組織内の人員フルネームです。
- 部署 - 人員が属する部署です。部署は、このドロップダウンリストで事前に定義していなければなりません。
- スーパーバイザー - 人員が報告する人です。スーパーバイザーは同じ部署のメンバーとして事前に定義していなければなりません。
- 肩書 - 組織内のその人の肩書です。
- 機能 - 組織内のその人の機能です。
- 電話番号 - その人のダイヤルイン電話番号です。
- Eメールアドレス - その人のEメールアドレスです。
- すべてのチケットを表示する - チェックした場合、このスタッフメンバーに関連付けられたVSAユーザーは、各自のスコープに含まれるすべてのService Deskのチケット、およびこの特定のスタッフメンバーレコードに関連付けられたチケットを表示できます。チェックしない場合、このVSAユーザーは、この特定のスタッフメンバーレコードに関連付けられたService Deskのチケットのみを表示できます。
[全般設定]タブ
日付フォーマット
- 日付フォーマット - VSAで使用される日付フォーマットを選択します。
- mm/dd/yyyy(月/日/年)
- dd/mm/yyyy(日/月/年)
- yy/mm/dd(年/月/日)
- 区切り - VSAで日付に使用される日付フォーマット区切りを選択します。
金額フォーマット
- 金額フォーマット - VSAで通貨の表示に使用される十進フォーマットを選択します。
- 小数点以下の桁数 - VSAで通貨を表示するときに使用する小数点以下の桁数を選択します。最大3桁を選択できます。
- 十進記号 - VSAで通貨金額に表示される記号を選択します。
リソースおよび税金の情報
レポート
- アドホックレポートの更新(単位: 時間) - ホームページに表示されているアドホックレポートが更新されるまで、ユーザーが待機しなければならない最大時間数を設定します。アドホックレポートはキャッシュされるため、更新サイクルごとに変化することはありません。
[ドキュメントの番号付け]タブ
Service Billingの次の項目について、番号付きレコードの接頭辞、長さ、接尾辞および次のドキュメント番号を設定します。
[請求書オプション]タブ
次の送金先情報のフィールドは、入力済みの場合、すべての請求書に表示されます。
チェック
- 支払先 - 小切手で支払う場合に使用する名前です。
- 送り先国 - 送金先の国です。
- 送り先住所 - 送金先の住所です。
- 送り先市町村 - 送金先の市区町村です。
- 送り先私書箱 - 送金先の私書箱です。
- 送り先都道府県 - 送金先の都道府県です。
クレジットカード詳細
- クレジットカード詳細 - 一般的には、顧客がクレジットカードでの支払に使用できるURLです。
銀行送金
- 口座番号/IBAN - サービスプロバイダーへの電信振替に使用する国際銀行口座番号(IBAN)です。
- 銀行 - サービスプロバイダーへの電信振替に使用する銀行です。
- SWIFTコード - サービスプロバイダーへの電信振替に使用するSWIFTコードです。
- ABA/ルーティング - サービスプロバイダーへの電信振替に使用する転送番号です。
他のオプション
- 請求可能項目をデフォルトで承認する - チェックした場合、[保留項目]ページの請求可能項目がデフォルトで承認されます。
- デフォルトで過去の残高を含める - チェックした場合、過去の残高がデフォルトで請求書に印刷されます。
- 請求書で支払クーポンを非表示にする - チェックした場合、支払クーポンがデフォルトで非表示になります。
- 外部会計請求書番号を使用 - チェックした場合、顧客が外部会計システムにリンクされているときには、、外部会計システムで生成された請求書番号がService Billingによって使用されます。つまり、KSBの請求書番号が、外部会計システムに表示される請求書番号と一致します。チェックしない場合、Service Billingにより請求書番号が生成されるため、Service Billingと外部会計システムの請求書番号は一致しません。
[スケジュール]タブ
スケジュール済みの収集は、[保留項目]ページに、請求書送付期限が到来した繰り返しサービスを入力します。また、統合された外部会計システムを使用して、顧客残高の更新も行います。単発のスケジュールを使用すると、オンデマンドでスケジュールできます。
注:外部会計システムから選択した顧客の残高を更新するには、[顧客]の[残高の更新]ボタンを使用します。[保留項目]を選択すると、顧客残高が更新されてから請求書が生成されるので、請求書の明細に最新の顧客残高が含まれます。
アクション
- 再スケジュール - 収集を一度、または定期的に実行するようにスケジュールします。再実行のタイプ(一度だけ、毎日、毎週、毎月)が、それぞれの再実行のタイプに適した追加オプションを表示します。定期的スケジューリングには、再発生の開始日と終了日の設定が含まれます。
- 履歴 - これまでにスケジュールした収集の履歴を表示します。