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エージェント

VSAは、管理されるマシンにエージェントと呼ばれるソフトウェアクライアントをインストールして、マシンを管理します。エージェントは、ユーザーがそのエージェントにログオンしなくても機能するシステムサービスであり、インストールしてもリブートする必要はありません。エージェントは構成可能であり、基本的にはユーザーには表示されません。エージェントの唯一の目的は、VSAユーザーが要求したタスクを実行することです。インストールすると:

  • エージェントのアイコン—たとえばのエージェントのアイコン—が、管理されるマシンのシステムトレイに表示されます。エージェントのアイコンはカスタマイズ可能な画像であり、削除することもできます。
  • インストールされたエージェントのそれぞれには、独自のVSA マシンID /グループID / 組織IDが指定されます。マシンIDは、エージェントのインストールの時点で自動的に、またはエージェントのインストールの前に個別に作成されます。
  • インストールされたそれぞれのエージェントは、サービスプロバイダーが購入して使用可能になっているエージェントのライセンスを1つ使用します。
  • 通常はエージェントは、 VSAの内部でエージェント > エージェントの配置を使用して作成されるパッケージを使ってインストールします。
  • 同じマシンに複数のエージェントをインストールし、それぞれが別のサーバーを指すようにできます。
  • チェックインアイコンはVSAの各マシンIDの横に表示され、管理するマシンの全体的なステータスを示します。たとえば、チェックインアイコンはオンライであり、現在ユーザーがログオンしているエージェントを示します。
  • VSA内で、チェックインアイコンをクリックすると、ライブ接続と呼ばれる、管理されるマシンの単一のマシンインターフェースが表示されます。ライブ接続は、その1台のマシンで作業をするのに必要な総合的なデータとツールへの簡易アクセスを提供します。