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ビデオストリーミング

ビデオストリーミングページは、VSAユーザーのローカルマシンとエージェントなしのマシン間でリモートコントロールセッションを確立します。頻繁ではないベースで誰かをすぐに助けるためにこれを使用します。連続的にサポートを提供する計画ならば、エージェントをインストールすることをお勧めします。

以下の条件が適用されます:

  • リモートユーザーは、ビデオストリーミングセッションを開始してからURLにログインしなければなりません。
  • リモートユーザーは、ローカルマシン上でユーザー特権を持たなければなりません。
  • 各VSAユーザーは、一度に1つのビデオストリーミングセッションのみ開始できます。

パラメータを設定を使って、リモートコントロールセッションのパラメータを設定します。別のタイプのリモートコントロールパッケージについては、タイプ選択 をご覧ください。

注: エージェントを持つターゲットマシンをリモートコントロールするのに、マシンを制御を使用します。

自動インストール

WinVNC, K-VNC または RAdmin がマシンにインストールされておらずリモートコントロールセッションがマシンを制御 またはビデオストリーミングで始動しているなら、これらのパッケージは自動的にインストールされます。インストールはリブートの必要はありません。自動インストールは、1分程度で終わります。

自動アンインストール

どちらかの側がビデオストリーミング セッションを終わると、ターゲットマシンのリモートサーバーは自動的にアンインストールを行い、全リモートコントロールファイルと、レジストリの追加分を削除します。

アクティブXコントロール

アクティブXコントロールは自動的にリモートコントロール、またはFTPパッケージを構成し、作動させします。リモートコントロール、またはFTPパッケージを新しいマシンで最初に使用するとき、このアクティブXコントロールをダウンロードしてインストールして問題ないか、ブラウザが聞いてきます。尋ねられたら、「はい」をクリックしてください。アクティブXコントロールが、ブラウザーにより作動を阻止されるると、ユーザーは手動でダウンロードするリンクを与えられ、リモートコントロールパッケージを手動で作動するよう提案されます。

ヘルパーアプリケーション

リモートコントロール、またはFTPセッションを設定するに当たり、アウトバウンド接続を常にターゲットマシンユーザーマシン.の両方で開始するので、ゲートウェイとポートブロック問題は起こりません。各サポートしているリモートコントロール、またはFTPパッケージ専用のヘルパーアプリケーションは、 VSAユーザーマシンとリモートマシンの間で自動的にオプションルートパスを決定します。ダイレクト接続ができないのなら、ヘルパーアプリケーションが、エージェントがチェックインに使用している同じポート(デフォルトで 5721)のKServer経由でリモートアプリケーショントラフィックのルートを取ります。

リモートコントロールの誤作動

エージェントあり/なしでのターゲットマシンで、リモートコントロールが誤作動を起こす理由には以下のものがあります:

  • リモートマシンが、エージェントチェックインポート (デフォルトで5721)でアウトバウンドトラフィックを阻止している。ファイヤウォールを再構成する必要があります。
  • リモートマシンの接続が遅い。このアプリケーションをタイムアウトよりも長く作動させ、機能するか見てみます。
  • リモートマシンのウィールス対策ソフトが接続の邪魔をしている。リモートマシンでKaseya Endpoint Security保護がインストールされると、この問題は解決します。
  • KServerの1次アドレスが間違っている - リモートコントロールはKServerの1次アドレス経由でのみ接続可能です。エージェント付きのマシンは、1次または2次アドレスのどちらかで接続できます。リモートマシンの照合は、 エージェント > チェックインコントロールで1次KServerアドレスでできます。

開始

[開始]ボタンをクリックします。リモートユーザーにhttp://<yourKServerURL>/gethelp.aspウェブページを表示するよう依頼し、ビデオストリーミングセッションを始めるユーザー名をクリックします。

冗長なリレーを作動する

ファイやウォールとNATゲートウェイの後ろのマシンのリモートコントロールまたはFTPは、ヘルパーアプリケーションを使ってVSA サーバー経由で接続されます。このボックスをチェックすると、通常は隠れているヘルパーアプリケーションのステータス情報のポップアップウインドウを表示します。

使用するリモートコントロールパッケージを選択します

デフォルトのリモートコントロールサービスはWinVNCを使用します。別のタイプのリモートコントロールパッケージについては、タイプ選択 をご覧ください。

WinVNC

K-VNC

リモートユーザー

どの管理者ヘルプを待っていないときに、ユーザーが見るデフォルトのHTMLメッセージを指定します。

これは、リモートユーザーがhttp://<yourKServerURL>/gethelp.aspウェブページを表示していて、VSAユーザーが誰もKServerにログインしていないときに表示されるメッセージです。このメッセージに変更を加えた後、[適用]ボタンをクリックして保存します。[デフォルト] ボタンをクリックして、メッセージをデフォルトに戻します。