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Setup Change Requests Service Desk

変更要求デスクはITILガイドラインに基づいています。変更要求は、カスタマサポート案件に関連する必要のない、自分のライフサイクルを持っています。変更要求は、承認、または拒否されます。承認されると、変更要求は、成功した完了を追跡されます。変更要求は、顧客がレポートした複数のインシデントと関連付けることができます。変更要求が実施されると、関連インシデントの顧客に通知されます。

変更要求チケットは、製品またはサービスに変更を記述します。それらは直接組織/連絡先、または問題をまきこむことはありません。その代わり、技術的詳細、正確に製品またはサービスのどの局面が変更されたかを記述します。変更要求は内部で作成できます、または問題チケットと関連付けることができます。しばしば、単一問題チケットが複数の変更要求のソースとなり得ます。

構成

  1. デスクを作成する - [サービスデスク] > [デスクのテンプレート]を使用して、サンプルサービスデスクである変更要求デスクの[デスクをインストールする]ボタンをクリックします。
  2. ユーザー役割にユーザーを割り当てる - Service Deskモジュールへのアクセス権を必要とするユーザーを、サービスデスク管理者またはサービスデスク技術者役割タイプを使用するSDユーザーまたはSD管理者などのユーザー役割に割り当てます。
  3. ユーザーの役割付きデスクを関連付ける - このサービスデスクは自動的にユーザ役割と関連づけられません。サービスデスク技術者役割タイプを使用しているユーザー役割にユーザーを割り当てるには、[役割のプリファレンス]、または[定義] > [アクセス] > [役割]タブを使用して、そのユーザー役割にこのデスクを関連付ける必要があります。

    このステップは、サービスデスク管理者役割タイプを使用するSD管理者などのユーザー役割に割り当てられたユーザーには必要ありません。

  4. デスクをスコープに割り当てる - このデスクを、サービスデスク技術者役割タイプを使用する役割(SDユーザーなど)を使用するユーザーのスコープに割り当てます。

    このステップは、サービスデスク管理者役割タイプを使用するSD管理者などのユーザー役割に割り当てられたユーザーには必要ありません。

  5. アウトバウンドEメールが有効であることを確認する - [システム] > [アウトバウンドEメール]を使用して、アウトバウンドEメールを必ず有効にします。