チケットエディターでのセッションタイマーの使用
"セッションタイマー"の有効化
- [サービスデスク] > [デスクの定義] > [新規]/[編集] > [一般情報]タブで、サービスデスクの[セッションタイマーを有効にする]をチェックします。
- [サービスデスク] > [役割のプリファレンス]を使用して、ユーザー役割の[セッションタイマーを有効にする]を必ずチェックします。
注:チケットエディターに"セッションタイマー"が表示されるかどうかに関係なく、VSAの右上隅に表示されるタイマーとタイムシートエントリーを随時使用して、Service Deskのチケットに時間エントリーを追加できます。
チケットエディターでの"セッションタイマー"の使用
次の"セッションタイマー"は、有効にするとチケットエディターに表示されます。
- タイマーの開始 - チケットに関連付けたタイマーを開始します。
- タイマーを実行し続けるためにチケットを保存する必要はありません。
- チケットをクローズし、VSAからログアウトして、後で再度ログインすることができます。タイマーは継続して経過時間を追跡します。
- タイマーの実行中は、タイマーの一時停止]ボタンおよび[タイマーの適用]ボタンが表示されます。これらのボタンを使用して、経過時間の一時停止または適用ができます。
- チケットタイマーのタイマーを開始すると、VSAの右上隅に標準タイマーの1つとして表示されます。
- タイマーの一時停止/タイマーの再開 - [タイマーの開始]ボタンをクリックすると表示されます。タイマーの一時停止と再開の間で切り替わります。
- タイマー時間の適用 - [タイマーの開始]ボタンをクリックすると表示されます。[作業時間]フィールドに経過時間が入力されます。チケットを保存する前に、[作業時間]フィールドに表示されている時間をオーバーライドできます。