サービスデスクでのタイムシートの使用
タイムシートがVSAへのログオン用に構成 されている場合は、次の手順に従います。
Service Desk チケット全体に時間を追加する[サービスデスクのチケット ]のタイムシートエントリーを作成します。Service Billing のレコードまたはタスクの機能が有効になっている場合は、レコードまたはタスクにチケットをリンクすることもできます。入力した時間が、チケット内にメモとして表示されます。
[時間の追跡] > [マイタイムシート ]を使用して、タイムシートを選択します。 [エントリーの追加 ]をクリックし、タイムシートに新しいエントリーを追加します。[新規タイムシートエントリー ]ダイアログボックスが表示されます。 タイムシートエントリーに日付と時刻を入力します。 [サービスデスクのチケット ]の[作業タイプ] オプションを選択します。 サービスデスク の定義を選択します。オプションで、[チケット ]ドロップダウンリストに表示されるチケットリストを制限するステータスフィルター を選択します。 次のいずれかを選択します。 チケット を選択します。次の各フィールドは、Service Billing がインストールされ、かつService Desk と統合されている場合にのみ表示されます。詳細については、「サービスデスクを使用した請求エントリーの作成」 を参照してください。作業指示 - 表示専用です。チケットエディターの[一般]タブで、作業指示がチケットに関連付けられている場合にのみ表示されます。作業指示項目 - 作業時間に関連付けられた作業指示行です。チケットエディターの[一般] タブで、作業指示がチケットに関連付けられている場合にのみ表示されます。アクティビティのタイプ - 労働のコストおよび収益を分析する目的で、アクティビティのタイプ 別に労働エントリーのグループが作成されます。アクティビティのタイプの分類は通常、会社の会計要件を反映します。労働エントリーは、アクティビティのタイプとリソースタイプ の両方に分類されます。 詳細作業指示が選択されている場合は、編集できません。リソースタイプ - リソースタイプ により、スキル 、材料 またはコスト が指定され、請求可能な労働の項目またはエントリーのデフォルトレートが設定されます。通常、リソースタイプは、スタッフメンバーが提供するスキルを表します。サービスの実施に必要なスキル ごとに、請求レートおよび標準コストが定義されます。レートは選択時にオーバーライドできます。サービスを提供するための労働には、付随する材料およびコストなどの賦課が必要になることがあるため、リソースタイプは材料 またはコスト として分類することもできます。たとえば、サーバーの設置サービスの提供に必要な追加のケーブル敷設や夜間の出荷は、請求可能な追加の労働エントリーとして含めることができます。リソースタイプの分類は通常、会社の稼働要件を反映します。労働エントリーは、リソースタイプとアクティビティのタイプの両方に分類されます。詳細作業指示が選択されている場合は、編集できません。レート - 選択したリソースタイプのデフォルトの請求レートです。 表示専用です。レートをオーバーライドする - 選択したリソースタイプのデフォルトの請求レートをオーバーライドする、手動で入力するレートです。詳細作業指示が選択されている場合は、表示されません。請求書でメモを表示する - チェックした場合、印刷した請求書にメモが記載されます。 タスク を選択します。このフィールドは、サービスデスクに対してタスク が有効になっている場合にのみ表示されます。オプションで、メモ を追加します。 オプションで、メモをチケット内で非表示のメモ にします。 請求可能 - チェックした場合、エントリーが請求可能になります。Service Billing がインストールされていない場合、[請求可能 ]チェックボックスは表示専用です。Service Billing がインストールされている場合、エントリーはService Billing に転送されます。タイムシートの承認が必要な場合は、このエントリーをService Billing に転送する前に、このエントリーを含むタイムシートの承認を受けておかなければなりません。 [保存 ]をクリックしてこのダイアログボックスを閉じます。新しいエントリーがタイムシートに表示されます。 [保存 ]をクリックして、タイムシートの変更内容を保存します。