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基本作業指示を使用した請求可能項目の作成

基本作業指示を使用して請求可能項目を"初めて"作成する場合の推奨ステップの概要を示します。基本作業指示の請求可能項目は、次のものです。

基本作業指示または基本受注では、請求可能項目が労働部品経費のいずれを表すかを最初に指定しません。その代わり、すべての請求可能項目は一般項目と呼ばれます。一般項目を労働部品、または経費として分類するのは、作業指示の一般項目の請求可能エントリーを作成するために実績をレポートするときです。

次の各ステップでは、これらと同じ名前をもつウィンドウにアクセスするための複数の方法のうち、1つのみについて説明します。

注:選択項目のドロップダウンリストの横にWord 60% / HTML 100%アイコンが表示されている場合は、ドロップダウンリストに新しいレコードを追加できます。

一般

  1. 請求に使用するリソースタイプがまだ存在していない場合は、あらかじめリソースタイプを定義しておきます。リソースタイプはスキル材料、またはコストです。詳細については、「労働項目の構成テーブル」を参照してください。

    注:"内部"作業指示、基本作業指示、および時間エントリーをサポートするには、[リソースタイプ]テーブルにデフォルトスキルを少なくとも1つ定義しておく必要があります。

  2. 請求に使用する顧客レコードがまだ存在していない場合は、[顧客]をクリックして顧客レコードを作成します。
  3. [作業指示]を選択して、作業指示を作成します。[項目]タブの[基本]オプションを選択します。作業指示を作成するときに、次の操作を行います。
  4. 一般項目の[詳細の入力]ボタンをクリックします。一般項目の詳細を入力するときには、次の操作を行います。
  5. [保留項目]で、提出した請求エントリーについての請求を行います。