Next Topic

Previous Topic

Book Contents

役割でのプリファレンス

役割でのプリファレンスページは、ユーザ役割によるチケッチケットプリファレンスを定義します。プリファレンスには以下があります:

  • Eメール送信遅延
  • チケットセレクタテーブルでのチケットのカラーコーディング。
  • チケットセレクタテーブルでのコラムの選択。
  • ユーザ役割とサービスデスク定義でのチケットエディタ内のフィールド許可です。

ユーザによるプリファレンス役割でのプリファレンスで置き換えることができます。

一般タブ

中央のペーンの行をクリックし、それから編集をクリックして 役割のチケットプリファレンスの変更ウインドウを表示します。

一般タブ > 役割プロパティタブ

Misc.プリファレンス

  • Eメール送信遅延 (分) - 選択したチケットのペンディングEメール通知はチケット内の通知停止て止めることができます。このオプションは役割でのプリファレンスユーザによるプリファレンス内のEメール送信遅延と関連つけて使用します。例えば、使用している役割に対しEメール送信遅延5分に設定すると、チケットに対し通知停止を使ってペンディング中のEメールをキャンセルするのに5分与えられます。チケット表のアイコンコラム内のWord 60% / HTML 100%アイコンを表示しているチケット行に適用します。通知停止は、現在ペンディングのEメールのみ停止します。

カラープリファレンス

チケットテーブルに表示されるチケット列のカラーコードをDate Range benchmarkに基づき設定します。使用できるベンチマークには以下があります:

  • 修正された最後の日 - チケットが最後に修正された日です。
  • 有効期限 - チケットの現在のステージの有効期限です。チケットの現在のステージの有効期限は、ゴール手順が定義 > プロセス > ステージ > 手順 タブを使ってそのステージにリンクしている時のみ使用できます。
  • 作成 - チケットの作成日です。

データレンジのベンチマークを選択するには、3色の中から選べます:

  • この日数より古いチケット - カラーコードチケットへ選択した日付レンジベンチマークより前の日数を入力します。色を選択するには、カラーピッカーを使用します。例えば、最も古いチケットをにできます。
  • 中程のチケット - 色を選択するのにカラーピッカーを使用します。例えば、中程度のチケットを黄色にできます。
  • この日数より新しチケット - カラーコードチケットの選択した日付レンジベンチマークよりあとの日数を入力します。色を選択するには、カラーピッカーを使用します。例えば、最近のチケットをにできます。

一般タブ > チケットコラムタブ

チケットセレクタテーブルに表示されたコラムとそれらが表示されている順番を選択します。

  1. Ctrl+またはShift+をクリックして左のリストボックスの複数の項目を選択します。
  2. それらを右のリストボックスに移動するのに、右矢印ボタンをクリックします。
  3. 上矢印または下矢印のボタンをクリックして、右のリストボックス内のコラムの表示順を変えます。
  4. 保存をクリックしてチケットコラムのプリファレンスを保存します。

注: チケットテーブル内のコラムの選択で行うその場限りの変更は、セッション間であっても、常に記録されています。コラムの選択をリセットするには、役割でのプリファレンス設定に戻り、システム > プリファレンス[デフォルト]ボタンをクリックします。これは、ユーザプリファレンスをすべてVSA全体でデフォルトにリセットします。

許可設定タブ

サービスデスク管理者役割タイプにリンクした役割を使うVSAユーザーは、チケットエディターまたはKB項目エディタ内のどのフィールドも見たり作業したりできます。マスタ役割ユーザーは、割り当てられたroletypeに関係なく、常に完全なフィールド許可アクセス権を持っています。

サービスデスク技術者役割タイプにリンクした役割を使うVSAユーザーは、フィールド許可で、ユーザがチケットエディタまたはBK項目エディタ内のどのフィールドを見て編集できるかが決まります。代表的な許可には以下のものがあります:編集可, 見るだけ, 非表示, 要求。フィールド許可はサービスデスク(またはナレッジベース)とユーザー役割(またはマシン役割)の各組合せで定義されます。

これらの許可はサービスデスク定義が最初に役割と関連づけると編集テンプレートで最初に設定されます。各役割のビジネス要求に合わせるためにフィールド許可を変更できます。役割は役割でのプリファレンス または、定義 > アクセス > 役割タブを使ってサービスデスク定義(フィールド許可を設定)に関連付けます。

役割とサービスデスクの各組合せに、デフォルトの編集テンプレートから別の編集テンプレートを指定できます。サービスデスクで作業する全役割のデフォルトの編集テンプレートは、サービスデスク > 定義 > プロパティ > 一般情報タブで指定します。