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有効期限ポリシー

有効期限ポリシーページはフィールド値に基づき、各新しいチケットの有効期限を設定します。リストタイプフィールドの組み合わせが、有効期限を設定するのに定義されます。これは、チケットの緊急性とサービスの保証レベルに基づき、新しいチケットの有効期限を設定できるようになります。例えば、以下の値で新しいサービスレベルと名づけられた新しいリスト タイプフィールドを定義します。プレミアム, 標準, エコノミー。各組み合わせで別の有効期限ポリシーを以下のように作成します:

  • 解決時間を1 時間優先順位 = 高いサービスレベル = プレミアムとします。
  • 解決時間を7優先順位 = 高いサービスレベル = プレミアムとします。

新しいチケットが作成されると、有効期限は、ポリシーに現在の時間に時間数を加えて設定します。

注: 作成/見るを使って、現存するチケットの有効期限を手動で変更できます。

期限切れチケット

チケットが期限切れの場合、ビューサマリページとチケット発行 報告で、期限が太文字の濃い赤のテキストで表示されます。またそれは、作成/見るページのヘッダー内に赤のテキストで表示されます。チケット発行 > ポリシー通知で、期限切れチケットにEメールを送ることができます。チケットのステータスがクローズになり、解決日が記録さえると、そのチケットは解決されたことになります。

手順のオーダー

ポリシー選択優先順位は、ポリシー名のアルファベット順に基づきます。ページング部分でポリシーのリストも、その順番が適用されます。例えば、AAAという名前のポリシ-は、AAA内のフィールドがすべてチケットの設定と合致している限り、いつもBBBよりも前に選択されます。 ポリシーに名前をつけて、使用するポリシーの選択を、強制的に自分が望むソート順にすることができます。例えば、各ポリシー名に01, 02, 03,というように数字を頭につければ、ソート順をこの順番にできます。現存するポリシーの名称を変えるには、ポリシー名の横の編集アイコン を選択し、新しい名前を入力し適用をクリックします。

ポリシーなしでチケットを解決するデフォルト時間

どのポリシーにも合致しない新しいチケットが作成されると、チケットを解決する時間数または日数を入力します。

ポリシー名

新しい、または選択した有効期限のポリシーを入力します。

解決時間

このポリシーのフィールド値に合致する新しいチケットが作成されると、有効期限はこの時間数または日数に今の時間が加えられて設定されます。

フィールド

新しいチケットの有効期限が自動的にセットされたものにマッチしなければならない1つないし複数のリストタイプフィールドの値を選択します。

アイコンを削除

削除アイコンをクリックして、ページング部の行を削除します。

編集アイコン

編集アイコンをクリックして、ヘッダーパラメータに行の値を配置します。こうしたヘッダーの値を編集して、再度適用することができます。選択された行は黄色の反転表示になります。

名称

有効期限ポリシーの名称です。

時間

新しいチケットに有効期限ポリシーをセットするための、現在の日付時間に加えられる時間です。

他の全欄

このポリシーを使って新しいチケットの有効期限を設定するのに一致しなければならないリストフィールドの値です。ユーザーが定義した リストフィールドはフィールド編集を使って維持されます。