Next Topic

Previous Topic

Book Contents

マシンアップデート

マシンアップデート ページは個々のマシン上で、手動でマイクロソフトパッチをインストールします。自動アップデートはパッチ承認ポリシーをオーバーライドしますが、リブートアクションポリシーに従います。自動アップデートを使っていれば、例外的にマシンアップデートを使用します。全マシンに一般リリースのために承認する前に、新しいパッチをテストするのにマシンアップデート がよく使用されます。パッチ管理の一般的な説明は、パッチの更新方法パッチ管理の構成パッチ処理パッチを置き換える更新分類およびパッチ不良を参照してください。

マシンアップデートを使って

  1. マシンIDをクリックして、マシンで紛失したパッチすべてを表示します。
  2. 製品欄は、特定のパッチに付随している製品カテゴリーを認識するのに役立ちます。パッチが複数のOSファミリー(Windows XP、Windows Server 2003、Vistaなど)で使用される場合、その製品カテゴリーは共通のWindowsコンポーネントです。例としては、インターネットエクスプローラ、ウインドウズメディアプレーヤ、MDAC, MSXML, 等です。

    注:リストのパッチに"アップデートのインストールにはユーザーの操作が必要"というフレーズが表示された場合、パッチのサイレントインストールはできません。インストールの実行に必要なプロンプトにログオンユーザーが応答できる時間帯に、パッチをスケジュールする必要があります。一定の時間が経過してもユーザーがプロンプトに応答しない場合、インストールが省略され、パッチの横に"ユーザーはインストールの準備ができていない"というフレーズが表示されます。

  3. パッチに関する詳細ページを表示するためにKB 項目リンクをクリックします。詳細ページには、ナレッジベース項目を表示するリンクが含まれています。
  4. もしあれば、セキュリティ報告 リンクをクリックしてセキュリティ報告を見てください。セキュリティアップデートとして分類されたパッチは、セキュリティ報告ID(MSyy-xxx)を含みます。
  5. 選択したマシンID上のインストールしたいパッチの横のボックスをチェックします。
  6. スケジュールボタンをクリックして、インストールパラメータを使ってパッチをインストールします。
  7. キャンセルボタンをクリックして、ペンディングパッチを取り除きます。すでに開始されたパッチインストールはクリアされません。

置き換わったパッチ

パッチは置き換わるので、インストールの必要はありません。詳しくは置き換わったパッチをご覧ください。

スケジュール

このボタンをクリックすると、VSA全体でタスクをスケジュールするために使用する[スケジューラ]ウインドウが表示されます。このタスクを一度計画する以下のオプション含まれています:

キャンセル

キャンセルをクリックして、選択した管理されるマシンのこのタスクの実行をキャンセルします。

注:現在処理中(ステータスが保留中から現在処理中まで)のパッチはキャンセルできません。

パッチ承認を拒否されたパッチを非表示に

これをチェックすると、パッチ承認を拒否されたパッチを非表示にします。ステータスが承認保留のパッチは、[マシンアップデート]で拒否されていると解釈されます。

すべて選択/すべて選択解除

すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。

(パッチ)

パッチはまず 分類をアップデートでグループ化され、次にナレッジベース項目番号でグループ化されます。

(ステータス)

以下のステータスメッセージを、パッチの横に表示できます: