一般項目の詳細入力

Service Billing > [操作] > [作業指示] > [項目]タブ > [一般]セクション > [詳細の入力]

一般項目の[詳細の入力]ボタンをクリックすると、その項目の実績をレポートし、請求対象として提出できます。

注：一般項目は、基本作業指示の[項目]タブにのみ表示されます。基本作業指示では当初、請求可能項目が労働、部品、経費のいずれを表すかを指定しません。一般項目を労働、部品、または経費として分類するのは、実績をレポートして一般項目の請求可能エントリーを作成するときです。

このため、一般項目の[詳細の入力]ダイアログに表示されるその他すべてのフィールドは、[エントリーのタイプ]フィールドで選択した値によって異なります。値には労働、部品、経費、またはメモがあります。

労働

注：「労働項目の構成テーブル」を参照してください。

労働行の項目はリソースタイプ別に分類されます。

次の編集可能なフィールドがあります。

• 指定先 - myOrgのスタッフメンバーです。デフォルトは、VSAにログインしているユーザーです。「契約業者」を参照してください。
• 顧客 - 顧客レコードです。
• サマリー - 請求可能項目の1行の説明です。[サマリー]フィールドは、作業指示や作業指示項目と関連付けられていない請求可能項目にのみ表示されます。
• 作業指示 - 作業指示です。
• 作業指示項目 - 作業指示項目です。
• 時間 - 実際の作業時間です。
• 指定先 - この作業指示を担当するmyOrgのスタッフメンバーです。
• 実行日 - 作業が実施された日付/時刻です。
• 時間 - 作業時間です。
• 請求可能 - チェックした場合、エントリーが請求可能になります。
• 課税対象 - チェックした場合、エントリーが課税対象になります。
• リソースタイプ - この労働行のリソースタイプです。リソースタイプにより、スキル、材料またはコストが指定され、請求可能な労働の項目またはエントリーのデフォルトレートが設定されます。通常、リソースタイプは、スタッフメンバーが提供するスキルを表します。サービスの実施に必要なスキルごとに、請求レートおよび標準コストが定義されます。レートは選択時にオーバーライドできます。サービスを提供するための労働には、付随する材料およびコストなどの賦課が必要になることがあるため、リソースタイプは材料またはコストとして分類することもできます。たとえば、サーバーの設置サービスの提供に必要な追加のケーブル敷設や夜間の出荷は、請求可能な追加の労働エントリーとして含めることができます。リソースタイプの分類は通常、会社の稼働要件を反映します。労働エントリーは、リソースタイプとアクティビティのタイプの両方に分類されます。

  注： 労働行の項目のコストリソースタイプには、オーバーライド可能な事前定義のコストおよび請求レートがあります。一方、経費行の項目は経費名と合計請求額のみを指定します。

• アクティビティのタイプ - 労働のコストおよび収益を分析する目的で、アクティビティのタイプ別に労働エントリーのグループが作成されます。アクティビティのタイプの分類は通常、会社の会計要件を反映します。労働エントリーは、アクティビティのタイプとリソースタイプの両方に分類されます。
• レート - この労働アクティビティに対して請求するレートです。このレートは、手動で入力したレート、顧客オーバーライドレート、デフォルトレートに基づきます（この順に優先される）。
• レートをオーバーライドする - チェックした場合、計算されたレートをオーバーライドできます。
• メモテンプレートの選択 - 必要に応じて、[メモ]フィールドに取り込むメモテンプレートを選択します。
• メモ - この請求エントリーに関するメモです。
• 請求書でメモを表示する - チェックした場合、請求書にメモが表示されます。

部品

注：「部品の構成テーブル」を参照してください。

• 顧客 - 顧客レコードです。
• 作業指示 - 作業指示です。
• 作業指示項目 - 作業指示項目です。
• サマリー - 請求可能項目の1行の説明です。[サマリー]フィールドは、作業指示や作業指示項目と関連付けられていない請求可能項目にのみ表示されます。
• 数量 - 実際の請求数量です。
• 請求可能 - チェックした場合、エントリーが請求可能になります。
• 課税対象 - チェックした場合、エントリーが課税対象になります。
• 部品 - 部品の名前です。
• 単価 - 単位あたりの価格です。単価は、手動で入力したレート、またはデフォルトレートに基づきます（この順で優先される）。
• 価格をオーバーライドする - チェックした場合、デフォルトの単価をオーバーライドできます。
• メモテンプレートの選択 - 必要に応じて、[メモ]フィールドに取り込むメモテンプレートを選択します。
• メモ - この請求エントリーに関するメモです。
• 請求書でメモを表示する - チェックした場合、請求書にメモが表示されます。

経費

• 顧客 - 顧客レコードです。
• 作業指示 - 作業指示です。
• 作業指示項目 - 作業指示項目です。
• サマリー - 請求可能項目の1行の説明です。[サマリー]フィールドは、作業指示や作業指示項目と関連付けられていない請求可能項目にのみ表示されます。
• 金額 - 請求金額です。
• 請求可能 - チェックした場合、エントリーが請求可能になります。
• 経費カテゴリー - ユーザー定義の経費カテゴリーのリストから選択します。
• 経費タイプ - 該当する場合、選択した経費カテゴリーについて、経費タイプをユーザー定義のリストから選択します。
• メモテンプレートの選択 - 必要に応じて、[メモ]フィールドに取り込むメモテンプレートを選択します。
• メモ - この請求エントリーに関するメモです。
• 請求書でメモを表示する - チェックした場合、請求書にメモが表示されます。

注記

• 顧客 - 顧客レコードです。
• 作業指示 - 作業指示です。
• 作業指示項目 - 作業指示項目です。
• サマリー - 請求可能項目の1行の説明です。[サマリー]フィールドは、作業指示や作業指示項目と関連付けられていない請求可能項目にのみ表示されます。
• メモテンプレートの選択 - 必要に応じて、[メモ]フィールドに取り込むメモテンプレートを選択します。
• メモ - この請求エントリーに関するメモです。
• 請求書でメモを表示する - チェックした場合、請求書にメモが表示されます。