Next Topic

Previous Topic

Book Contents

モニタ概略

Kaseya® Virtual System Administrator™内のモニタモジュールはマシンとログファイルをモニタするのに5つの方法を提供します:

  • 警報 - エージェントインストール済マシン上でイベントをモニターします。
  • モニタセット - エージェントインストール済マシン上でパーフォーマンス状態をモニターします。
  • SNMPセット - エージェント未インストールデバイス上でパーフォーマンス状態をモニターします。
  • システムチェック - エージェント未インストールマシン上でイベントをモニターします。
  • ログモニタリング - ログファイル内でイベントをモニタします。

運営マシンとSNMPデバイスをリアルタイムで健全性をモニターでき、何か問題が起これば直ちに通知します。書き込み式のアラームが発生すると、モニタはそのような問題と以下の状況変化に対し、Eメール通知、手順、ジョブチケット発行をを行います。

  • 大切なサーバーまたはデスクトップパソコンがオフラインになったとき。
  • マシンユーザーがリモートコントロールをできなくなった時。
  • ソフトアプリケーションが追加、あるいは取り除かれた時。
  • ハードウェア―の構成が変わった時。
  • コンピュータがディスクの空きスペースが少なくなったとき。
  • 特定のイベント、またはイベントログエントリーが発生したとき。
  • プロテクションポリシーが侵されたとき。
  • アジェンダ手順の実行に失敗した時。
  • 未承認のアプリケーションがネットワークにアクセスしようとした時。
  • 未承認のアプリケーションが保護されているファイルにアクセスしようとした時。
  • 新しいデバイスがローカルエリアネットワークに現れた時。
  • 外部ログが特定のログエントリーを記録した時。

イベントログエントリーができた時に警報通知の作成に加えて、運営マシンから集めたイベントログエントリーがVSAに保存されます。イベントログエントリーは常に使用可能で、運営マシンがオフラインになったときや、ハード不良になっても、使用できます。イベントログデータは、エージェント > エージェントログページで、または、情報センタ > 記録 > ログで、なじみのある、簡潔なフォームで提供されます。、

注: オンラインユーザーアシスタンスの最初のトピックから構成をモニター PDFをダウンロードできます。

注: オンラインヘルプの最初のトピックからログ構文解析のステップごとの構成 PDFをダウンロードできます。

注: Kaseya Monitor™ Serviceはモニタリングを5時9分まで延長します。アウトタスキングシステムマネージメントと営業時間外モニタで、MSPは顧客に1年365日週7日24時間「常にオン」のモニタリングを提供できます。

機能

説明

ダッシュボードリスト

複数モニタリングビューを提供します。

ダッシュボード設定

ユーザーはダッシュボードリストページをカスタム化できます。

アラームサマリ

モニタマシンのアラームをリスト化します。

アラーム延期

特定のマシンIDのアラーム通知を延期します。

ライブカウンタ

選択したマシンIDのライブパーフォーマンスカウンターデータを表示します。

モニタリスト

モニタリングのためのモニタリストオブジェクトを構成します。

スキャンでリストをアップデート

カウンターとサービスをモニタするマシンをスキャンします。

モニターセット

モニタセットを構成します。

SNMPセット

SNMPモニタセットを構成します。

SNMPオブジェクトの追加

SNMP MIBオブジェクトを運営します。

警報

マシンのモニタ警報を構成します。

SNMPトラップ警報

選択した運営マシン上で作成されたSNMP トラップイベントログエントリー用の警報を構成します。

モニタリングを指定

マシン上でモニターセットのアラームを、指定、取り外し、運営します。

モニタログ

チャートや表でモニタログデータを示します。

システムチェック

マシン上でシステムチェックのアラームを、指定、取り外し、運営します。

LANウォッチ

特定のSNMPオンデバイスのネットワークレンジをスキャンします。

SNMPを指定

デバイス上のSNMPモニタのアラームを、指定、取り外し、運営します。

SNMPログ

チャートや表でSNMPログデータを示します。

SNMP値の設定

指定デバイス上でSNMP値を設定します。

SNMPタイプの設定

SNMPデバイスにSNMPタイプを指定します。

構文解析サマリ

構文解析セットに警報を定義し、構文解析セットの指定を複数のマシンIDにコピーします。

ログ構文解析

ログ構文解析を定義し、それらをマシンIDに指名します。

構文解析セットの指定

マシンIDに構文解析セットを作成、指定し、構文解析セット指定で、警報を作成します。