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警報 - エージェントステータス

警報 - エージェントステータスページは、エージェントがオフラインのとき、最初にオンラインになった時、または誰かが選択したマシン上でリモートコントロールをオフにしたときに、警報を発します。

注:KServerが停止すると、システムは全エージェントオンライン/オフライン警報を延期します。KServerが30秒以上停止すると、エージェントオンライ/オフライン警報が、KServerが再始動してから1時間延期されます。KServerがダウンした時に、KServerに連続して接続しようとするのではなく、むしろエージェントが接続を最初にトライしてから1時間スリープします。1時間警告延期は、KServerがバックアップを始めた時に、間違ったエージェントオフライン警報を発するのを防ぎます。

警報情報をEメールや手順に渡す

以下のタイプのモニタリング警報Eメールを送信、フォーマットできます:

  • 単一のエージェントがオフラインになった時に警報
  • ユーザーがリモートコントロールをできなくなった時に警報
  • エージェントが最初にオンラインになった時に警報
  • 同じグループ内の複数のエージェントがオフラインになった時に警報

注:Eメールアラームフォーマットを変更すると、全イベントログ警報Eメールのフォーマットが変わります。.

以下の変数を、フォーマットしたEメール警報と、手順に含むことができます。

Eメール内

手順内

説明

<at>

#at#

警報時間

<db-view.column>

利用不可

データベースからのview.columnを含みます。例えば、Eメールに警報を作成するマシンのコンピュータ名を含むには、<db-vMachine.ComputerName>を使用します

<gr>

#gr#

グループID

<id>

#id#

マシンID

<mc>

#mc#

オフラインになっているマシン数

<ml>

#ml#

オフラインになっている複数のマシンリスト

<qt>

#qt#

最後のチェックイン時間

 

#subject#

Eメールメッセージのタイトルテキスト、警報の反応としてEメールが送信された場合

 

#body#

Eメールメッセージの本文テキスト、警報の反応としてEメールが送信された場合

適用する

選択したマシンIDにパラメータを適用するために適用をクリックします。情報がマシンIDのリストに正しく適用されていることを確認します。

クリア

クリア をクリックして、選択したマシンIDからすべてのパラメータ設定を削除します。

アラームの作成

チェックして、アラーム条件が発生すると、チケットが作成されます。アラームはアラーム > ダッシュボードリスト、モニター > アラームサマリおよび情報センター >レポート > ログ > アラームログで表示されます。

チケットの作成

チェックして、アラーム条件が発生すると、チケットが作成されます。

スクリプトを作動

チェックして、アラーム条件が発生すると、エージェント手順が実行されます。実行するエージェント手順を選ぶには、エージェント手順の選択リンクをクリックしなければなりません。このマシンIDリンクをクリックすることで、マシンIDの特定レンジでエージェント手順を作動させることができます。これらの指定されたマシンIDは、アラーム条件が発生したマシンIDと一致する必要はありません。

Eメール受信者

これにチェックを入れると、アラーム状態の時に、Eメールが指定Eメールアドレスに送付されます。

  • 現在ログオンしているユーザーのEメールアドレスがEメール受信者フィールドに表示されます。システム > プリファレンスでデフォルトにできます。
  • Eメールをフォーマット をクリックして、 Eメール警報をフォーマット ポップアップウインドウを表示します。このウインドウは、警報状態に遭遇した時にシステムが作成したEメール表示をフォーマットできます。このオプションは、マスター役割ユーザーだけを表示します。
  • 現在のリストに追加ラジオボタンオプションを選択し、 適用をクリックすると、警報設定が適用され、以前に指定されたEメールアドレスはそのままで、指定されたEメールアドレスが加えられます。
  • リストの置き換えラジオボタンオプションを選択し、適用をクリックすると、警報設定が適用され、指定されたEメールアドレスが、現存のEメールアドレスと置き換わります。
  • 取り除くをクリックすると、どの警報パラメータも修正することなく全Eメールアドレスが取り除かれます。
  • EメールはKServerから直接警報で指定されたEメールアドレスに送信されます。システム> アウトバウンドEメールを使って発信元を設定します。

エージェントは<N> <periods>の間チェックしていない

これをチェックすると、エージェントが指定した期間数チェックインしていないと警報が発せられます。

エージェントがオンラインになった時に警報

これをチェックすると、エージェントがオフラインになると警報が発せられます。

ユーザーがリモートコントロールをできなくなった時に警報

これをチェックすると、ユーザーがリモートコントロールをできなければ警報を発信

すべて選択/すべて選択解除

すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。

チェックインステータス

これらのアイコンは、各管理マシンのエージェントチェックインステータスを示します:

オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています

エージェントがオンライン

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。アイコンがログイン名を示すツールティップを表示します。

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません

エージェントが現在オフライン

エージェントが今までチェックインしたことがない

エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動

エージェントが延期された

編集アイコン

編集アイコンをクリックして、ヘッダーパラメータに行の値を配置します。こうしたヘッダーの値を編集して、再度適用することができます。

マシン.グループID

表示されるマシングループIDのリストは、ユーザーシステム > ユーザーセキュリティ > スコープを使って表示することが承認されているマシンID / グループIDフィルタおよびマシングループによって異なります。

ATSE

マシンIDまたはSNMPデバイスに指定したATSEレスポンスコード:

  • A = ラームを作成
  • T = ケットを作成
  • S = エージェント手順を作動
  • E = Eメール受信者

Eメールアドレス

通知が送信されるEメールアドレスのコンマ区切りのリスト。

オフライン時間

アラーム条件が整うまでの、マシンIDがオフラインでいなければならない期間数を表示します。

再武装時間

最初のアラームが報告されてから、その後に発生するアラームを無視し続ける期間数です。これは同じ問題で、複数のアラームを発しないようにするためです。

エージェントがオンライン

エージェントがオフラインの時に警報が送られると、チェクマークが表示されます。

RCオフ

ユーザがリモートコントロールを使えない時に警報が送られると、チェクマークが表示されます。