警報 - バックアップ警報
バックアップ > バックアップ 警報
モニタ > 警報
- 警報機能の選択ドロップダウンリストから
バックアップ警報 を選択します。
バックアップ警報ページは、管理されるマシンのバックアップイベントの警報をトリガします。
選択できるマシンIDのリストは、マシンID/グループIDのフィルタにより異なります。 このページに表示するには、バックアップ > インストール/削除ページを使用してマシンIDにバックアップソフトウェアがインストールされていることが必要です。
バックアップ警報を作成するには
- これらのチェックボックスのどれかをチェックすると、アラーム条件が発生したときに対応するアクションが実行されます。
- アラームを作成
- チケットを作成
- スクリプトを実行
- Eメール受信者
- 追加のEメールパラメータを設定します。
- 追加バックアップ警報専用パラメータを設定します。
- 警報を適用マシンIDをチェックします。
- [適用]ボタンをクリックします。
パッチ警報をキャンセルするには
- マシンIDチェックボックスを選択します。
- [クリア]ボタンをクリックします。
マシンIDの横にリストアップされていた警報情報が取り除かれます。
警報情報をEメールや手順に渡す
以下のタイプのバックアップ警報Eメールを送信、フォーマットできます:
- バックアップ失敗
- バックアップの確認失敗
- マシンがオフラインなら、繰返しバックアップをスキップ
- バックアップは正常に完了
- フルバックアップは正常に完了
- イメージ場所の空きスペース低下
注: Eメールのアラームフォーマットを変更すると、すべてのバックアップ警報 Eメールのフォーマットが変更されます。
以下の変数を、フォーマットしたEメール警報と、手順に含むことができます。
Eメール内
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手順内
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説明
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<at>
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#at#
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警報時間
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<be>
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#be#
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バックアップ失敗エラーメッセージ
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<bt>
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#bt#
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バックアップのタイプ
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<db-view.column>
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利用不可
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データベースからのview.columnを含みます。例えば、Eメールに警報を作成するマシンのコンピュータ名を含むには、<db-vMachine.ComputerName>を使用します
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<gr>
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#gr#
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グループID
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<id>
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#id#
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マシンID
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<im>
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#im#
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バックアップイメージ場所
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<mf>
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#mf#
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残り空きスペースメガバイト
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<sk>
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#sk#
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バックアップスキップカウント
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アラームの作成
チェックして、アラーム条件が発生すると、チケットが作成されます。アラームはアラーム > ダッシュボードリスト、モニター > アラームサマリおよび情報センター >レポート > ログ > アラームログで表示されます。
チケットの作成
チェックして、アラーム条件が発生すると、チケットが作成されます。
スクリプトを作動
チェックして、アラーム条件が発生すると、エージェント手順が実行されます。実行するエージェント手順を選ぶには、エージェント手順の選択リンクをクリックしなければなりません。このマシンIDリンクをクリックすることで、マシンIDの特定レンジでエージェント手順を作動させることができます。これらの指定されたマシンIDは、アラーム条件が発生したマシンIDと一致する必要はありません。
Eメール受信者
これにチェックを入れると、アラーム状態の時に、Eメールが指定Eメールアドレスに送付されます。
- 現在ログオンしているユーザーのEメールアドレスがEメール受信者フィールドに表示されます。システム > プリファレンスでデフォルトにできます。
- Eメールをフォーマット をクリックして、 Eメール警報をフォーマット ポップアップウインドウを表示します。このウインドウは、警報状態に遭遇した時にシステムが作成したEメール表示をフォーマットできます。このオプションは、マスター役割ユーザーだけを表示します。
- 現在のリストに追加ラジオボタンオプションを選択し、 適用をクリックすると、警報設定が適用され、以前に指定されたEメールアドレスはそのままで、指定されたEメールアドレスが加えられます。
- リストの置き換えラジオボタンオプションを選択し、適用をクリックすると、警報設定が適用され、指定されたEメールアドレスが、現存のEメールアドレスと置き換わります。
- 取り除くをクリックすると、どの警報パラメータも修正することなく全Eメールアドレスが取り除かれます。
- EメールはKServerから直接警報で指定されたEメールアドレスに送信されます。システム> アウトバウンドEメールを使って発信元を設定します。
適用する
選択したマシンIDにパラメータを適用するために適用をクリックします。情報がマシンIDのリストに正しく適用されていることを確認します。
クリア
クリア をクリックして、選択したマシンIDからすべてのパラメータ設定を削除します。
バックアップ警報パラメータ
システムが選択したマシンIDに対する4つの異なるバックアップ警報条件の1つをシステムが検出するたびに、システムはアラームをトリガします。
- バックアップ完了- どれかのボリュームまたはフォルダバックアップが正常に完了したら警報する。
- フルバックアップ完了- どれかのフルボリュームまたはフォルダバックアップが正常に完了したら警報する。
- バックアップ失敗 - 何らかの理由で完了する前にボリュームまたはフォルダのバックアップが停止した場合は警報する。マシンがバックアップ中にオフになるか、イメージの場所が参照するファイルサーバーへのネットワーク接続が失われるため、通常はバックアップが失敗します。
- マシンが <N> 回オフラインになると、繰返しバックアップはスキップします - マシンがオフラインならスキップがスケジュール容量で設定されており、マシンがオフラインであるために、指定した回数だけバックアップが再スケジュールされるなら警報する。スケジュールされたボリュームバックアップの時点でマシンがオフになっているので、この警報を使用して、バックアップはまだ始まってもいないことを通知します。
- イメージ場所の空きスペースは <N> MB以下 - バックアップを保存するために使用しているハードディスクが、指定したメガバイト数以下になったら警報する。
3つの追加パラメータを設定できます:
すべて選択/すべて選択解除
すべて選択のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェックします。すべて選択解除のリンクをクリックして、ページのすべての行をチェック解除します。
チェックインステータス
これらのアイコンは、各管理マシンのエージェントチェックインステータスを示します:
オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています
エージェントがオンライン
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。アイコンがログイン名を示すツールティップを表示します。
エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません
エージェントが現在オフライン
エージェントが今までチェックインしたことがない
エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動
エージェントが延期された
注: このアドオンモジュールが5.x VSAにインストールされると、別のアイコンイメージが表示される。リモートコントロール > コントロールマシンページは、VSAが使用する固有のアイコンの凡例を表示します。
マシン.グループID
表示されるマシングループIDのリストは、ユーザーシステム > ユーザーセキュリティ > スコープを使って表示することが承認されているマシンID / グループIDフィルタおよびマシングループによって異なります。
ATSE
マシンIDまたはSNMPデバイスに指定したATSEレスポンスコード:
- A = アラームを作成
- T = チケットを作成
- S = エージェント手順を作動
- E = Eメール受信者
Eメールアドレス
通知が送信されるEメールアドレスのコンマ区切りのリスト。
任意の完了
チェックすると、このマシンIDのバックアップが完了するとアラームがトリガされます。
フルの完了
チェックすると、このマシンIDのフルバックアップが完了するとアラームがトリガされます。
バックアップ失敗
チェックすると、このマシンIDのバックアップが失敗するとアラームがトリガされます。
バックアップをスキップ
チェックすると、このマシンIDのバックアップがスキップされるとアラームがトリガされます。
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