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Book Contents

FTP

FTPページは、ユーザーの設置マシンと選択されたマシンID間のFTPセッションを確立します。一度FTPセッションが始まると、新しいブラウザウインドウが現れ、運営しているマシン上の固定ディスクの内容が表示されます。いつもするようにファイルをドラッグ&ドロップします。

注: 運営マシンとFTPセッションを開始するのにライブ接続を使用できます。

ファイル転送プロトコル (FTP)

ファイル転送プロトコル (FTP) はネットワークでファイルを交換するのに一般的に使用されているプロトコルで、TCP/IPプロトコルをサポートしています。FTPサーバーはターゲートマシンのプログラムで、 他のコンピュータからの接続要求をネットワーク上で聞いています。FTPクライアントはVSAユーザーの設置マシン上のプログラムで、 サーバーへの接続を行います。FTPクライアントマシンはFTPサーバーマシンにユーザーアクセス権を要求します。ただちに技術的サポートを提供するために、これはKServerに当初から含まれています。一旦接続すると、クライアントはサーバーにファイルをアップロードでき、サーバーからファイルをダウロードでき、サーバー上のファイルの名前を変更したりファイルを削除したりもできます。プロトコルがオープンスタンダードなので、どのソフトウェアの会社も、個人のプログラマーもFTPサーバーまたはクライアントソフトウェアを作成できます。実質的にすべてのコンピュータのプラットフォームが、FTPプロトコルをサポートしています。KaseyaのFTPセッションはKServerで繋がっているので、FTPセッションはすべてKaseya 256ビットローリング暗号化プロトコルで保護されています。

FTPを開始する

リモートマシンの名前をクリックしてFTPセッションを始めます。運営しているマシンIDの隣のアイコンは、そのマシンの現在の接続状態を示しています。またはまたはアイコンのマシンIDのみが、ターゲットマシンに接続でき、ライブ接続できます;それ以外はすべて非作動です。

オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています

エージェントがオンライン

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。アイコンがログイン名を示すツールティップを表示します。

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません

エージェントが現在オフライン

エージェントが今までチェックインしたことがない

エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動

エージェントが延期された

注: ユーザーはアイコンをマウス右ボタンでクリックし、それからリモートコントロールをオフを選択して、リモートコントロールとFTPセッションを終わることができます。 リモートコントロールをオフを エージェント > エージェントメニュで取り外して、ユーザーがこの機能を使えいないようにすることができます。

アクティブXコントロール

アクティブXコントロールは自動的にリモートコントロール、またはFTPパッケージを構成し、作動させします。リモートコントロール、またはFTPパッケージを新しいマシンで最初に使用するとき、このアクティブXコントロールをダウンロードしてインストールして問題ないか、ブラウザが聞いてきます。尋ねられたら、「はい」をクリックしてください。アクティブXコントロールが、ブラウザーにより作動を阻止されるると、ユーザーは手動でダウンロードするリンクを与えられ、リモートコントロールパッケージを手動で作動するよう提案されます。

ヘルパーアプリケーション

リモートコントロール、またはFTPセッションを設定するに当たり、アウトバウンド接続を常にターゲットマシンユーザーマシン.の両方で開始するので、ゲートウェイとポートブロック問題は起こりません。各サポートしているリモートコントロール、またはFTPパッケージ専用のヘルパーアプリケーションは、 VSAユーザーマシンとリモートマシンの間で自動的にオプションルートパスを決定します。ダイレクト接続ができないのなら、ヘルパーアプリケーションが、エージェントがチェックインに使用している同じポート(デフォルトで 5721)のKServer経由でリモートアプリケーショントラフィックのルートを取ります。

冗長なリレーを作動する

ファイやウォールとNATゲートウェイの後ろのマシンのリモートコントロールまたはFTPは、ヘルパーアプリケーションを使ってVSA サーバー経由で接続されます。このボックスをチェックすると、通常は隠れているヘルパーアプリケーションのステータス情報のポップアップウインドウを表示します。

KServerのFTP

KServerのFTPリンクをクリックすると、KServer自身のFTPセッションが始まります。このオプションは、マスター役割ユーザーだけを表示します。

FTPサーバーを離れて開始するマシンユーザの能力をオン/オフする

ユーザーは、エージェント > ポータルアクセス とシステム > マシン役割を使って、自分のマシンをFTPを離れて開始するマシンユーザの能力をオン/オフすることができます。

FTP誤作動

運営マシンのFTP失敗の理由のいくらかを以下にあげます:

  • ユーザーマシンが、エージェントチェックインポート (デフォルトで5721)でアウトバウンドトラフィックを阻止している。ファイヤウォールを再構成する必要があります。
  • 目標マシンの接続が遅い。このアプリケーションをタイムアウトよりも長く作動させ、機能するか見てみます。
  • 目標マシンのウィールス対策ソフトが接続の邪魔をしている。KES セキュリティ保護が目標マシンにインストールされているとこの問題は解決します。
  • KServerの1次アドレスが間違っている - リモートコントロールはKServerの1次アドレス経由でのみ接続可能です。エージェント付きのマシンは、1次または2次アドレスのどちらかで接続できます。リモートマシンの照合は、 エージェント > チェックインコントロールで1次KServerアドレスでできます。
  • KServerに別のアドレスからアクセスした。ヘルパ―アプリケーションは、設置マシンのcookieからの接続情報を得ます。この情報にアクセスするには、ヘルパーがKServerのURLを通過してウインドウへ到達します。ヘルパーアプリケーションをwww.yourKServer.netからダウンロードしたとしましょう。新しいブラウザを開き、そのIPアドレス192.168.1.34を入力して、KServerにアクセスします。ヘルパーがwww.youKServer.netに対応するcookieを得ようとしている間、 KServerが192.168.13.34の.cookieをドロップします。ヘルパーはcookieを見つけません。これが発生すると、新しいヘルパーアプリケーションをダウンロードして、再度試してください。
  • FTPはパッシブFTPオフするよう要求します。FTPセッションを試みて以下のエラーが発生すると:

    あなたのブラウザーのパッシブFTP以下のようにオフにしてください:

  1. IEのツールメニューからインターネットオプションを開きます。
  2. アドバンス タブをクリックします。
  3. ブラウジングセクションでは、パッシブFTPを使うを探し、この設定のチェックを外します。
  4. OKをクリックして、FTPを再度試します。

チェックインステータス

これらのアイコンは、各管理マシンのエージェントチェックインステータスを示します:

オンラインなのですが、最初の監査が完了するのを待っています

エージェントがオンライン

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしています。アイコンがログイン名を示すツールティップを表示します。

エージェントがオンラインで、ユーザーが現在ログインしていますが、10分間ユーザーの動きがありません

エージェントが現在オフライン

エージェントが今までチェックインしたことがない

エージェントがオンラインだが、リモートコントロールが不作動

エージェントが延期された

マシン.グループID

表示されるマシングループIDのリストは、ユーザーシステム > ユーザーセキュリティ > スコープを使って表示することが承認されているマシンID / グループIDフィルタおよびマシングループによって異なります。

ドライブの文字をFTPに入力する

リモート固定ドライブオプションを選択するのではなく、ドライブの文字をFTPに入力します。

注: KServerは、運営マシンが最新の監査で、固定ディスクを何台持っているのか判断します。