チケット要求マッピング手順は、チケットを作成する直前に、チケットの作成に使用するデスク定義など、チケット要求の属性を設定します。
チケット要求は、インバウンドEメールから、または警報条件などのシステムイベントから作成されます。受信Eメールおよびアラームの設定と、リンクしたサービスデスク手順により、チケット要求を処理してチケットにする方法、チケット作成に使用するサービスデスク、およびチケット要求のキャンセル可否が決まります。
注: チケット要求のソースのシステムイベントなど、チケット要求のプロパティ値をテストする方法の詳細については、testTicketProperty()コマンドを参照してください。このIFコマンドは、チケット要求マッピング 手順内でのみ使用できます。詳細については、「ソースのプロパティ」を参照してください。
注:チケット要求に適用されるプロパティ変数のリストについては、「チケットのプロパティおよび変数」を参照してください。