ゴール

[手順定義] > [ゴール]

ゴール手順は、指定期間後に作動します。通常はゴールが整うかどうか記録します。

チケットのゴール手順

ゴール手順をデスク定義にリンクするには、[サービスデスク] > [デスクの定義] > [新規]/[編集] > [手順]タブを使用します。

• チケットゴールは、チケット全体の有効期限を設定します。
• チケットエディタはチケットの有効期限を表示します。
• チケットの期限日はsetTicketGoalTime()コマンドで設定できます。
• チケットゴール時間は、pauseTicketGoal()コマンドで一時停止、resumeTicketGoal()コマンドで再開ができます。

ステージのゴール手順

ゴール手順をステージにリンクするには、[サービスデスク] > [デスクの定義] > [処理] > [ステージ] > [新規]/[編集] > [手順]タブを使用します。

• ステージゴール手順は、チケットがステージに入るとすぐにゴールクロックを開始します。ステージゴール手順の開始は、チケットがそのステージから移動するとすぐにキャンセルされます。
• ステージのゴールタイムは、setGoalTime()コマンドで設定できます。これはステージ記録のデフォルトのゴールタイム設定を書き換えます。
• [役割のプリファレンス]の期限日別の色分けは、ステージにリンクしたゴール手順により決まります。
• ステージゴール時間は、pauseStageGoal()コマンドで一時停止、resumeStageGoal()コマンドで再開ができます。
• エスカレーションと違って、ゴールには「レベル」がありません。各ステージに１つしかありません。