註釈タブ :
[サービスデスク] > [操作] > [チケット] > [追加]/[編集] > [メモ]タブ
[メモ]タブを使用すると、チケット全体に対するメモの入力や、作業時間のレポートができます。請求の目的でService Billingに作業時間を提出したり、実行した作業のタイプを分類したりするために、追加のフィールドが使用されます。チケットにメモを追加した場合、他のユーザーではチケットが未読にリセットされます。
注釈の追加
- メモの日時 - [デスクの定義]の[一般情報]タブで[クロックの自動保存]のチェックを解除した場合にのみ表示されます。過去のメモを記録する目的で、メモの日付/時刻を指定します。メモを追加するときに時間をレポートする場合、指定された日付と時刻を使用して、時間が時間の追跡モジュールに登録されます。
Fixed_Width_Tabbed
およびFixed_Width_No_Tabs
の編集テンプレートを使用している場合にのみサポートされます。 - 作業時間 - このチケットで作業した時間数を入力します。通常は、作業時間を入力する場合、行った作業を説明する注釈を入力します。[サービスデスク] > [デスクの定義] > [一般] > [クロックの自動保存]チェックボックスをチェックした場合、このフィールドは非表示になります。
- メモテンプレート - チケットのメモにメモテンプレートを追加します。注釈テンプレートは事前定義されたテキストブロックです。[サービスデスク] > [メモテンプレート]でメンテナンスします。
- 非表示として追加 - チェックした場合、提出者にメモがEメールで通知されず、Portal Accessを使用してチケットを表示しているマシンユーザーにメモが表示されなくなります。チェックしなければ、追加された注釈は全ユーザに公表されます。
- 通知を抑制 - これをチェックすると、この注釈に含まれているいかなる変更を含めて、内部と外部宛てのEメールとメッセージ通知を止めます。
サービス請求のフィールド
- 請求可能 - チェックした場合、エントリーが請求可能になります。Service Billingがインストールされていない場合、[請求可能]チェックボックスは表示専用です。Service Billingがインストールされている場合、エントリーはService Billingに転送されます。タイムシートの承認が必要な場合は、このエントリーをService Billingに転送する前に、このエントリーを含むタイムシートの承認を受けておかなければなりません。
次の各フィールドでは、Service BillingとService Deskの統合内容が参照されます。詳細については、「サービスデスクを使用した請求エントリーの作成」を参照してください。
- 作業指示項目 - 作業時間に関連付けられた作業指示行です。チケットエディターの[一般]タブで、作業指示がチケットに関連付けられている場合にのみ表示されます。
- アクティビティのタイプ - 労働のコストおよび収益を分析する目的で、アクティビティのタイプ別に労働エントリーのグループが作成されます。アクティビティのタイプの分類は通常、会社の会計要件を反映します。労働エントリーは、アクティビティのタイプとリソースタイプの両方に分類されます。 詳細作業指示が選択されている場合は、編集できません。
- リソースタイプ - リソースタイプにより、スキル、材料またはコストが指定され、請求可能な労働の項目またはエントリーのデフォルトレートが設定されます。通常、リソースタイプは、スタッフメンバーが提供するスキルを表します。サービスの実施に必要なスキルごとに、請求レートおよび標準コストが定義されます。レートは選択時にオーバーライドできます。サービスを提供するための労働には、付随する材料およびコストなどの賦課が必要になることがあるため、リソースタイプは材料またはコストとして分類することもできます。たとえば、サーバーの設置サービスの提供に必要な追加のケーブル敷設や夜間の出荷は、請求可能な追加の労働エントリーとして含めることができます。リソースタイプの分類は通常、会社の稼働要件を反映します。労働エントリーは、リソースタイプとアクティビティのタイプの両方に分類されます。詳細作業指示が選択されている場合は、編集できません。
- レート - 選択したリソースタイプのデフォルトの請求レートです。 表示専用です。
- レートをオーバーライドする - 選択したリソースタイプのデフォルトの請求レートをオーバーライドする、手動で入力するレートです。詳細作業指示が選択されている場合は、表示されません。
- 請求書でメモを表示する - チェックした場合、印刷した請求書にメモが記載されます。
注記
- 註釈 - 註釈ペーンにテキストを入力します。
- ツールバー - イメージの追加やテキストの特別なフォーマットを行うには、編集ツールバーを使用します。イメージは、コピーして貼り付けるのではなく、アップロードする必要があります。

- ハイパーリンクを選択したテキスト。別のソースからコピーペーストしたリンクをリセットする必要があるかもしれません。
-表を挿入します。
- 幅のパーセントで水平線を挿入します。またはピクセルで固定幅を設定します。
- 字下げします。
- 字上げします。
- フォーマットを削除します。
- 記号を挿入します。
- 絵文字を挿入します。
- テキストとイメージのプレビューを表示します。
- ファイルまたはイメージをアップロードします。
- 選択したテキストを下付き文字に設定します。
- 選択したテキストを上付き文字に設定します。
- 編集および表示用の全画面表示を切り替えます。
(註釈履歴)
- (編集) -メモのテキストを編集するには、メモをダブルクリックします。
- 分割 - 現在のチケットを分割し、選択した註釈の日付のあとで、全註釈を現在のチケットの全ての現在の設定を新しいチケットに移動します。
- 削除 - 選択したチケットを削除します。このオプションは、[デスクの定義]の[一般情報]タブで[メモの削除を許可する]のチェックを解除した場合にのみ表示されます。
- 非表示 - メモを選択してこのチェックボックスをチェックすると、メモが社内専用になります。つまり、Eメールで通知される提出者や、Portal Accessを使用してチケットを表示しているマシンユーザーなど、外部ユーザーにはメモが非表示になります。チェックしなければ、追加された注釈は全ユーザに公表されます。非表示のメモのデフォルトの背景色は黄色です。
- タスクのメモの色 - メモのタイプを示す背景色は、[グローバルな設定]で設定します。