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Book Contents

リモートコントロール概略

マシンIDを単にクリックするだけで、運営マシンを目の前にあるかのように見たり、操作したりできます。リモートコントロールは、以下のことができます:

  • ゲートウェイまたはファイアウォール構成とは別に、またNATの後ろで、自動的にユーザーを離れたコンピュータに接続します。
  • エージェントなしでも、ビデオストリーミングを使ってリモート制御します。
  • 独立して作業したり、問題を解決するのに、リアルタイムで何が起こっているのかを両者が見ながら相互でユーザーと作業します。
  • ユーザーにリモートコントロールを阻止できるようにする、またはユーザーにマシンをアクセスする前に許可を必要とする、ポリシーを設定します。
  • 4つのベストブリードリモートコントロールパッケージを使用します:WinVNC, pcAnywhere™ (Symantec), RAdmin (Famatech), またはTerminal Server (Microsoft)です。
  • NATゲートウェイとファイアウォールの後ろにある、運営マシンへのFTPとアクセスファイルです。
  • 運営マシンと直接チャットします。1本の電話番号のみのダイアルアップユーザーへのサポートも完璧です。リモートコントロールとチャットは同時にできます。
  • vPro対応マシンを電源オン、電源オフ、ブートアップ、リブートします。
  • 一台の運営マシン単独で、タスクと機能を実行するのにライブ接続を使用します。VSA内のマシンIDの横のチェックインアイコンをクリックします。

機能

説明

マシンを制御

トラブルシューティングと説明の目的で、離れたところから運営マシンのデスクトップを見たり、操作したりできます。

ビデオストリーミング

エージェントをインストールしていないリモートコントロールのマシンです。

パスワードをリセット

運営マシン上でローカルアカウントのパスワードをリセットします。

タイプ選択

VSA がマシンごとに使用するリモートコントロールソフトのタイプを指定します。WinVNC, リモートユーザー, pcAnywhere,そしてターミナルサーバー はすべてサポートされています。

パラメータを設定

各リモートコントロールパッケージを使用するのに、リモートコントロールの設定を指定します。

RCの事前インストール

リモートコントロールサービスのインストール

RCを アンインストール

リモートコントロールサービスのアンインストール

ユーザー役割ポリシー

どのようにしてマシンユーザーに、リモートコントロールセッションが始まろうとしていることを伝えるかを決定します。VSA ユーザー役割で設定します。

マシンポリシー

どのようにしてマシンユーザーに、リモートコントロールセッションが始まろうとしていることを伝えるかを決定します。マシンIDで設定します。

FTP

どれかのリモート運営マシンでFTPセッションを始めます。

タスクマネージャ

NTタスクマネージャを離れて実行し、ブラウザにデータを表示します。

チャット

ユーザーと離れたマシン間でチャットセッションを始めます。

メッセージ送信

ユーザーはネットワークメッセージを、選択した運営マシンに送ることができます。

電源管理

vPro対応マシンを電源オン、電源オフ、リブートします。

リモートISOブート

ISOイメージからVProマシンを起動します。

ライブ接続

1台の運営マシンからタスクと機能を実行します。VSA内のマシンIDの横のチェックインアイコンをクリックします。