チケットエディター

[サービスデスク] > [操作] > [チケット] > [新規チケット]または[編集]

注：ここで説明するチケットレイアウトは、ITILインシデントの定義テンプレートに基づいてチケットを作成するために使用する、標準のFixed_Width_Tabbed編集テンプレートのものです。別の編集テンプレートとデスク定義を使用する場合、表示されるフィールドとその順序が異なることがあります。

チケットの追加/編集

[新規チケット]をクリックして、[新規チケットの作成]ウィンドウを表示します。既存のチケットを編集するには、行をクリックして[編集]ボタンをクリックするか、行をダブルクリックします。

チケットエディターアクションボタン

• 保存してクローズ - チケットを保存してクローズします。
• 保存して新規 - チケットを保存して閉じ、新しいチケットを開きます。
• キャンセル - 変更を保存しないでチケットをクローズする。

  注：Service Deskのタイマーの概要については、「時間の追跡とサービスデスク」を参照してください。

• タイマーの開始 - チケットに関連付けたタイマーを開始します。
  • タイマーを実行し続けるためにチケットを保存する必要はありません。
  • チケットをクローズし、VSAからログアウトして、後で再度ログインすることができます。タイマーは継続して経過時間を追跡します。
  • タイマーの実行中は、タイマーの一時停止]ボタンおよび[タイマーの適用]ボタンが表示されます。これらのボタンを使用して、経過時間の一時停止または適用ができます。
  • チケットタイマーのタイマーを開始すると、VSAの右上隅に標準タイマーの1つとして表示されます。
    • チケットエディターの[タイマーの開始]ボタンを使用して作成されたタイマーには、リンクされているチケットの番号（例: チケットCS009345
）が常に表示されます。
    • VSAの右上隅にあるタイマーのコントロールを使用して、チケットにリンクされているタイマーの一時停止および適用ができます。チケットエディターからの操作と同様に、時間がチケットに適用されます。

      注：VSAの右上隅にあるタイマーのコントロールパネルを使用して、同じチケット番号にリンクされる追加のタイマーを作成した場合、チケットエディターでチケットを再びオープンするときには必ず左端のタイマーが選択されます。タイマーは左から右に作成されるため、通常これが最も長く実行されているタイマーです。

• タイマーの一時停止/タイマーの再開 - [タイマーの開始]ボタンをクリックすると表示されます。タイマーの一時停止と再開の間で切り替わります。
• タイマー時間の適用 - [タイマーの開始]ボタンをクリックすると表示されます。[作業時間]フィールドに経過時間が入力されます。チケットを保存する前に、[作業時間]フィールドに表示されている時間をオーバーライドできます。

チケットの追加や編集を行うには、[チケットエディター]ダイアログの次のタブを使用します。

• 一般タブ
• [メモ]タブ - チケットの編集時にのみ表示されます。
• 関連項目タブ
• [タスク]タブ

注：チケットエディターのフィールドには、[役割のプリファレンス]の設定に従って、非表示のものや表示専用のものがあります。