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Book Contents

エージェント概略

エージェントモジュールの機能によって、ユーザーはマシンIDを作成、編集、および削除し、システムトレイのマシンのエージェントアイコンの外観をカスタマイズし、エージェントのチェックインの頻度をコントロールし、管理されるマシンに常駐するエージェントソフトウェアのバージョンを更新できます。

注: オンラインヘルプの最初のトピックからエージェント構成と配置のPDFをダウンロードできます。

機能

説明

エージェントステータス

アクティブなユーザーアカウント、IPアドレスおよび最後のチェックイン時間を表示します。

エージェントログ

次のログを表示:

  • エージェントシステムおよびエラーメッセージ
  • エージェント手順の実行、成功または失敗。
  • ユーザーが行った構成変更。
  • ネットワークにアクセスする安全の送信/受信データ
  • 管理されるマシンから収集したアプリケーション、システム、およびセキュリティイベントログデータ。
  • アラームログ
  • リモートコントロールログ
  • ログモニタリング

ログ履歴

ログデータの保存期間を指定します。

イベントログの設定

イベントログに含めるイベントログのタイプとカテゴリーを指定します。

配置エージェント

複数のマシンにエージェントをインストールするエージェントインストールパッケージを作成します。

作成する

単一のマシンにエージェントをインストールするマシンIDアカウントおよび/またはインストールパッケージを作成します。

削除する

マシンIDアカウントを削除します。

名前の変更

既存のマシンIDアカウントの名前を変えます。

グループを変える

マシンを別のマシングループまたはサブグループへ再指定します。

LANウォッチ

管理されるマシンで既存のエージェントを使用して、最後にLANウォッチを実行してからそのLANに接続されたすべての新しいデバイスのローカルエリアネットワークを定期的にスキャンします。

エージェントのインストール

リモートシステムにエージェントをインストールして、LANウォッチが検出した新しいPCの新しいマシンID/グループIDアカウントを作成します。

LANの表示

最新のLANウォッチのスキャンの結果を表示します。

ADコンピュータの表示

アクティブディレクトリをホスティングしているシステムでLANウォッチを実行する場合、アクティブディレクトリにリストされるすべてのコンピュータをリストアップします。ADマシンにエージェントをインストールします。

ADユーザーの表示

アクティブディレクトリをホスティングしているシステムでLANウォッチを実行する場合、LANウォッチが発見したすべてのアクティブディレクトリユーザーを表示します。ADユーザーからVSAユーザーを作成します。

vProの表示

LANウォッチの実行中に発見したvPro-対応マシンに関するハードウェア情報を表示します。

設定のコピー

あるマシンアカウントから別のマシンアカウントへ設定を大量コピーします。

インポート/エクスポート

スケジュール済みエージェント手順、指定済みモニターセット、およびXMLファイルなどのイベントセットを含めて、エージェント設定をインポートおよびエクスポートします。

中断

エージェントの設定を変更しない、エージェント手順、モニタリング、およびパッチングなどのすべてのエージェント操作を中断します。

エージェントメニュ

管理されるマシンのエージェントメニューをカスタマイズします。

チェックインコントロール

エージェントマシンでのエージェントのチェックインの頻度をコントロールします。

作業ディレクトリ

エージェントが作業ファイルを保存するために使用するディレクトリへのパスを設定します。

プロファイル編集

マシンアカウント情報を編集します。

ポータルアクセス

アカウントをセットアップして、マシンユーザーが自分のマシンへのアクセスをリモートコントロールできるようにします。

証明書の設定

パッチ管理、証明書の使用手順コマンド、Kaseya Endpoint Security、およびDesktop Policy and Migrationで使用するエージェントのログオン証明書を設定します。

エージェントの更新

管理されるマシンのエージェントソフトウェアを更新します。